まっすぐ帰れない

雑な私の備忘録。

一緒だと倍楽しい

華のGWが終わってしまい、

また坦々と目の前の仕事をさばく毎日にうんざりしています。
はてなブログを見ていると、
皆さんが色んな現場に赴いて楽しいGWを過ごされていて、
ジャニーズのパワーを感じました。
 
私はというと休み脳から抜け出せず、
うっかりGW明け初日を休んでしまうというクズっぷりを発揮したばかりだ。
VIVA6連休\(^^)/と嬉々として始まったGWだったが、
終わりに近づくにつれ、出社日をどうにか遠ざけたい私の身体は、
最後に原因不明の胃痛と、嘔吐という症状をみせてくれた。
 
会社を休んだ日、家で寝ていた私に、
横尾家特製のお粥を持ってきてくれるような彼も、
口移しで薬を飲ませようとしてくれるみっくんも、
我が家には現れなかったので、ひたすら家で寝ていた最終日だった。
 
そんな締めくくりを見せた今年のGWだが、
元気な時にキスマイファンである大学の友人に会ってきた。
嵐ファンだった私が舞祭組にやられたと久々に連絡したら、
自宅に訪問させてくれることになったのだ。
 
彼女とは半年ぶりの再会。
正直、4月からこの日を結構楽しみに過ごしていた。
今までは大学時代の友人という関係だった彼女と、
キスマイを通じて会えるという事、
そして、キスマイファンとキスマイについて話せるという喜びで、
私の胸は高鳴っていた。
 
それまでは彼女のジャニーズファンである一面をあまり知らなかったし、
私が彼女にジャニヲタを全開にした事もあまりなかった。
大学時代や、卒業後に会った時も、
私が「嵐本当いいよ。」と言うと、「私はキスマイだな~。藤ヶ谷くん。」程度の会話くらいしか、交わす事はなかったからだ。
 
聞くと彼女はデビュー当時からのファンだった。
キスマイ超ド素人の私からすると、
デビューから彼らを見てきた彼女を偉大に感じ、
「先輩!」となぜか弟子入りしたい気分になってしまった。
 
当たり前のように初回まで揃ってるDVD、CDやグッズたちに加え、
デビュー当時の番組から録画が残っているHDD…
どれから見せてもらったらいいかわからない!と興奮気味の状態で、鑑賞会がスタートした。
いい大人が2人揃ってきゃいきゃい騒ぎながら、中学生のように騒ぎまくった。
 
た、楽しい。
 
こんなに楽しく誰かとジャニーズを鑑賞するのは初めてだった。
7人がファンタスティック胸キュンな事をする度に、テンションは上がり、
私は千賀くんのようにソファの後ろへ仰け反りたくなった。
 
と言うのも、私は今まで一人でジャニーズを楽しむことが多かった。
twitterで誰かと共有することもなく、
○○会を開くような仲間がいるわけでもない。
嵐に関しては、ほぼ妹と一緒に動いていたので、騒ぐ事は一緒にできたが、
家族間のという事もあり、友達同士で共有するのとは少し違った。
 
そしてキスマイについては、
この数ヶ月、一人でDVDやテレビを見て、
一人で騒ぎ、悶える毎日が続いていた。(文字にすると寂しい)
 
UTAGEで見せてくれる、舞祭組のあの可愛いさや頑張りも、
キスマイbusaikuで悶えてしまいそうになるこの気持ちも、
「やっちゃった!!」や「KISS魂」を見た後のあの想いも、
この数ヶ月、一人で抱えていたこれらの気持ちを
わかってる人とわかち合えた時の感動ったらなかった。
 
相手がいると嬉しさや楽しさが2倍になる事を実感した瞬間だった。
 
UTAGE ペアタイム第1戦目後(2015/4/27放送)の二階堂高嗣風に言うと、
 
誰かにキスマイについて語る時、
彼らの魅力をわかってもらいたかったし、
理解させてあげたかった のだ。
そして、わかち合えたら倍、嬉しい と思っていた。

 

倍どころか、スーパー嬉しかった。
 
ニカちゃん、あなたの言葉を借りて、
こんな駄文を書いてしまってごめんなさい。
大好きなニカちゃんと気持ちを共有できたと思いたかっただけなので許して。
 
ほぼ半日、私たちはキスマイを堪能した。
キスマイbusaiku!?から、昔の歌番組、バラエティまで。
 
そして私たちは真剣に話した。
何故私たちの大学に彼らのような生徒がいなかったのか。
 
サークルの新勧でチャラい北山先輩に勧誘されたかった。
ゼミの藤ヶ谷先輩と研究室で2人きりになりたかった。
玉ちゃんや宮っちと同じサークルに入って、一緒に合宿に行きたかった。
学祭でキラキラ踊る千賀さんにみとれたかった。
ニカちゃんの隣で講義を受けたかった。
加えて、教科書を忘れたニカちゃんのペンを拾ってあげて「キスして」って言われたかった。(これは私の願望)
 
親近感をもたせてくれる彼らなら、
大学にいてもおかしくないんじゃないかと思ってしまった。
でもキスマイみたいな人じゃダメなのだ。
私たちは、藤ヶ谷太輔二階堂高嗣と大学時代を過ごしてみたかったのだ。
そしてこの思いは、決して叶うことないジャニヲタの妄想にすぎなかった。
 
こうして楽しい時間は一瞬で過ぎ去っていったが、
なんとも充実した時間を過ごし、
「次のライブは、絶対一緒に行こう」という約束まで交わせた。
Kis-My-Ft2のおかげで、私は大学の友人だった彼女と、新たな繋がりを持つことができた。
 
そして帰り際に太っ腹な彼女は、
歴代のDVD、CD関連をそっと私にもたせてくれた。
お陰様でGWが明けてからも、私はまだ知らなかった頃のキスマイに夢中だ。
 
これはもう完全に 止まらないアイノビートで、沼だとわかっていても、私は恐れず Go to したい!!!
 
と、なんとも痛い感じになってきたので、
このへんで〆ておこうと思います。
この日が一番「ジャニヲタって楽しい」を実感した一日でした。
 
こんな風に彼らに元気や希望をもらって、私は毎日を過ごしている。
イライラして、心がギスギスになって、
どうしようもない気持ちになる事があっても、
テレビの中の彼らを見るだけで、笑ってしまって、元気になれる事がある。
 
私にとってのジャニーズのように、
彼らにとっても元気や希望をもらえる楽しみがあって、
仕事を頑張ってくれていたら、それは嬉しい事だなと思った。